コマンドはレイヤーの積み重ねの中で活性レイヤーのちょうど1層上 (前面側) にあたるレイヤーを選択します。 レイヤーダイアログの一覧表ではそのレイヤー項目が強調表示され、 代わりにここが新たな活性レイヤーとなります。 ただし活性レイヤーが既にレイヤーの積み重ねの中で最前面に位置していた場合はこのメニュー項目は灰色無効となり使用できません。
               
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            注記 | 
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               標準的な Windows™ 用101キーボードの PageUp キーは常設のものの他に NumberLock を解除した場合のnumパッド (数値入力専用のテンキー) の 9 キーにも割り当てられていますが、 後者はこのコマンドの既定のショートカットキーには使えません。  | 
          
               
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            ヒント | 
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               と の両コマンドのキーボードショートカットは各層間を頻繁に移動しながら描画する場面、 とくに描画ツールを使いながら Ctrl キーで一時的なスポイトツールを起用して現在のレイヤーの色を隣のレイヤーの描画に使うような作業で非常に役立ちます。  |